「人の目」が気になるという人はたくさんいます。
「あの人は私を嫌らっている」「課長は、私のことを仕事ができない奴だと思っている」
「アイツは、私をバカにしている」などと思うことはよくあると思います。
あの人が貴方をどう思っているかは、あの人でなければわかりません。
実は、貴方が気にしているのは人の目ではありません。
「あの人は、私のことをこう思っているはずだ」という、自分の思い込みなのです。
「アイツは、私をバカにしている」と思うのは、自分で自分をバカだと否定しているからです。
自分をバカだと思っている自分がいるから、他人にも同じように思われている気がしているだけです。
自分について自分が思っていることが、「人の目」という形で現れるのです。
「人の目」とは、自分自身に対して見ている目のことです。
「人の目」とは、自分自身にいているさばきのことです。
貴方の見ている世界に正誤があるならば、それは貴方がそのように見ているからです。
貴方の感じている世界に善悪があるならば、それは貴方がそのように感じているからです。
宇宙には正誤も善悪もありません。
自分自身の真実を生きると決めた時、貴方を縛っていた幻想から解き放たれ、貴方自身が輝き始めるのです。
<宇宙意識の法則を実践する>
自分が、「人からどう見られているか」書き出してみましょう。
自分が人からどう思われているかを書き出します。
人からこう見られていると思っていることは、貴方が貴方自身に思っていることなのです。